
・SWELL利用者の生の感想が聞きたい
・メリットだけではなく、デメリットも知りたい
こんな悩みを解決します。
結論:SWELLはカスタマイズが簡単かつ機能も豊富な、ブログ運営が楽しくなるテーマ。
WordPressの有料テーマって数が多く、自分にはどれがあっているか判断するのって難しいですよね。
僕自身も無料テーマからSWELLに変えるとき、かなり迷いました。
迷いに迷った結果、デザイン性が高くシンプルで洗練された【SWELL】に決めました。
そこで今回は口コミや実際に1年間使ってみた感想を元に、SWELLの魅力からデメリットまで徹底的に紹介していきます。
本記事を参考にすると、SWELLの強みと弱みが理解できます。

SWELLは価格が17,600円と決して安くないテーマなので、本記事を参考に自分に必要か考えてみてくださいね。
- WordPressテーマSWELLの特徴
- WordPressテーマSWELLの評判・口コミをレビュー
- SWELLのデメリット2点
- SWELLのメリット6点
- SWELLはブログを楽しみたい人にオススメ
- SWELLの購入・導入方法【10分で可能】
- まとめ:SWELLの評判は高く初心者にもピッタリのテーマ
- 楽しくブログを運営したい人
- デザインに時間をかけずに記事作成に集中したい人
- 初心者でも美しくデザイン性の高いサイトを作りたい人
この記事を書いている人

WordPressテーマSWELLの特徴
WordPressテーマ | SWELL
|
---|---|
使いやすさ |
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機能 |
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デザイン |
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SEO |
|
表示速度 |
|
値段(17,600円) |
|
利用者数 |
|
複数サイト利用 | 可能 |
エディタ | 完全ブロックエディタ |
SWELLはフリーランスエンジニアの了さんが作成した、ブロガーのためのWordPress有料テーマです。
SWELLの特徴は以下の3つです。
- ブログで一番難しい「継続」のお手伝いを目標としている。
- ブログを簡単に・楽しく・素早く書けるような機能が揃っている
- カスタマイズにCSS等のコードが不要で、マウスだけで操作できる
現在も更新がされ続けているので、これからもどんどん使いやすくなることは間違いなし!
筆者がSWELLを選んだ理由

僕がSWELLを選んだ理由は、以下の二つです。
- デザインのかっこよさ
- 記事の執筆に使える豊富な機能
- SWELLの利用サイトをみて憧れた
デザインのかっこよさ
1つ目の理由はSWELLのデザインの良さです。
まずSWELLのロゴ・公式サイトをみて、かっこいいと感じましたね。

ロゴと公式サイトってあまり関係なくない?
関係大ありです。
ブログでもリード文が下手なのに本文が上手な人がいないように、デザインにも相関関係はあります。
つまりロゴや公式サイトがかっこいいので、SWELL自身もシンプルでかっこいいと庵力に思ってしまったのです。

実際SWELLはシンプルかつおしゃれなテーマだったので、後悔はなかったですね。
記事の執筆に使える豊富な機能
2つ目は記事の執筆に使える機能の豊富さです。
ブログを書く上で執筆環境は、僕にとってかなり重要でした。
SWELLについて調べていると、「記事執筆の豊富な機能」の多さに衝撃を受けました。

この時すでにSWELLに気が合ったので、SWELLに対する好意的なバイアスがありましたが…
- カラム
- 吹き出し
- 関連記事
- テーブル(表)
- SWELLボタン
- キャプション付きボックス
これでもSWELLのほんの一部の機能です。
また、SWELLのブロックエディタを使うと記事執筆の時間の短縮にも繋がります。
記事執筆にかかる時間を短縮できると、メンタル的に軽くなり、結果的にブログが楽しくなります。
SWELLの利用サイトをみて憧れた
SWELLを買おうと決めた最大のきっかけは、SWELLを使っているお洒落なサイトを見つけたからです。
自分もこのようなサイトを作りたいと考え、SWELLをポチってしまいました。
有料テーマの検討として様々なテーマのレビュー記事を読みましたが、どれだけ口でメリットを説明されても、自分で見た経験に勝るものはありませんでしたね。

百聞は一見に如かずは、まさにその通りです。
レビュー記事を参照するのも大事ですが、実際にテーマが使われているサイトのデザインや記事を読むだけで簡単にテーマの特徴がわかります。
WordPressテーマSWELLの評判・口コミをレビュー

実際の利用者を対象にしてSWELLの評判・口コミを、悪いものから良いものに分けて3個ずつ紹介します。
SWELLの悪い評判・口コミ(3個)
SWELLの悪い評判・口コミは下記の3個です。
- SWELLユーザーが少ない
- 他テーマに比べて値段が高い
- カスタマイズが手に余る人もいる
SWELLユーザーが少ない

開発者がデメリットを出している説得力マシマシですね。
2019年に発売された新しいWprdPressテーマなので、利用者が少なく情報不足で分からない箇所が聞けないという口コミがあるようです。
ただ2020年の12月頃からは利用者もどんどん増えており、公式のフォーラムやアップデートも頻繁に行われているので情報不足の問題はすぐに解決すると思っています。
他テーマに比べて値段が高い

17,600円(税込)なのでやはり高いなと感じますよね
一度購入してしまえば何回でも使いまわしが可能なテーマで、機能性も十分整っているので価値的な面で考えればお得な値段と思っています。
サイトデザインに時間をかけたくない人は、SWELLに投資しておきましょう。
カスタマイズが手に余る人もいる

カスタマイズの幅が広いからこそ迷ってしまうのも納得です。
AFFINGER5に比べるとSWELLはカスタマイズの幅が狭いという声もありますが、今回は逆にカスタマイズの幅が広いことに対する口コミを紹介します。
超初心者でも分かりやすいカスタマイズの解説記事もありますが、デザインが決めきれないと感じる人も少なからずいます。
SWELLの良い口コミ・評判(3個)
SWELLの良い口コミ・評判は下記の3個です。
- ブログを好きになれる
- 痒いところに手が届くカスタマイズ性
- ブロックエディタに完全対応してて使いやすい
ブログを好きになれる

SWELLを使うと時間が飛ぶ間隔が、非常にわかります。
SWELLは「自分のブログが好きになれる」を目標にしていると開発者の了さんは公言していて、実際に自分がブログを好きになれる機能がたくさん詰まっています。
その結果、自分のブログやSWELLを好きな人が多いと考えられますね。
痒いところに手が届くカスタマイズ性

アップデートが頻繁に行われているので、日に日にカスタマイズの幅が広がっています。
当ブログを運営していてカスタマイズの幅が狭いと感じたことはなく、自分のやりたいデザインが出来ていますね。
カスタマイズが楽しいと思える人は、SWELLでサイトをデザインするのが楽しくてたまらないです。
ブロックエディタに完全対応してて使いやすい

初心者でもブロックエディタは簡単に使いこなせますよ
ブロックエディタが何かわからない方は下記の動画を参照してください。
SWELLはブロックエディタに完全対応しているテーマで、ブロックエディタは記事の執筆からカスタマイズと幅広く使用できます。
ブロックエディタは、記事を書く時間の大幅短縮に繋がります。
SWELLのデメリット2点

僕がSWELLを一年間使って感じた、SWELLのデメリットを紹介します。
他テーマより値段が少し高め
カスタマイズに時間をかけすぎてしまう。
他のテーマより値段が高い
WordPress有料テーマ | 値段(税込) |
---|---|
SANGO | ¥11,000 |
JIN | ¥14,800 |
AFFINGER6 | ¥14,800 |
THE STORE | ¥14,800 |
SWELL | ¥17,600 |
賢威 | ¥24,800 |
価格の高さはSWELL最大のデメリットです。
有料テーマは15,000円くらいが相場ですが、SWELLは頭一つ分くらい飛び出ています。
価格で見るとどうしても高く感じますが、SWELLを使った感想としては機能が豊富でコスパ最強です。
SWELLは1度の購入で永続的に使え、また複数サイトにも使えるので、長期で見ると金額の差は微々たるものです。

複数サイトの利用とは、新しいサイトを作った時も追加の費用を払わずに利用できること!地味にうれしい。
ブログを書く上でテーマの存在は重要なので、値段ではなく価値で決めるようにしましょう。

SWELLは他のテーマと比べて3,000円ほど高いけど、長く使うことを考えればお得なのかもね。
テーマ選びは花嫁さんを選ぶかのように、じっくり吟味することが大事です。
カスタマイズに時間をかけすぎてしまう。
SWELLを使ってブログのカスタマイズをしていると、気づいたら1時間や2時間経っていることが多々あります。
カスタマイズが簡単かつヘッダーやメインビジュアルの細かい設定が可能なので、凝ったサイトを作ろうと思ったらきりがないくらいに細かなカスタマイズが出来ます。

本来はカスタマイズ時間を短縮してブログの執筆時間の確保を目的にSWELLを購入したのに、カスタマイズが楽しすぎて本末転倒になっていました。
SWELLのメリット6点

SWELLを1年間使用した僕が実際に感じた、SWELLのメリット6点を紹介します。
- デザインがシンプルでかっこいい
- 自分のサイトなら複数利用ができる
- ブロックエディタで記事が書きやすい
- カスタマイズがたった1個のマウスで簡単
- アップデートで機能がどんどん追加されていく
- SWELLの公式マニュアルで開発者に質問できる
デザインがシンプルでかっこいい

僕がSWELLを購入した最大の理由です。
僕はデザインセンスが皆無なので、デザインがシンプルじゃないと扱いきれません。
服と同じで雑誌に載っているような奇抜なデザインの良さがあまり分からず、UNIQUROの方がシンプルでかっこいいと思うレベルです。

そんな僕が有料テーマに求めたのは、デザインのシンプルさです、
SWELLはシンプルなデザインですが、カスタマイズの幅が広いので他の人と被らないサイトにできます。
SWELLを使用しているサイトを50個以上まとめた方のリンクをこちらに貼っておきますので、デザインを見たい方は参考にしてください。

真似できそうなカスタマイズがないか、よく確認させてもらってますね
またSWELLには、サイトデザインのデモサイトが準備されています。
SWELLのデモサイト

デモサイトを利用すると初期デザインを決めやすいです。

ちなみに僕は「SWELL DEMO 2」をダウンロードしてカスタマイズを始めました。
僕のようなデザインに自身がない人は、デモサイトをもとにカスタマイズしましょう。
デモサイトを利用すればデザインの時間を短縮でき、記事作成に集中できます。
デモサイト一覧のページには【SWELL】利用者のブログも10個ほど掲載されているので、デザインを参考にするのもありですね。
世界に1つだけの独自サイトを作ってください!
自分のサイトなら複数利用ができる
SWELLはライセンスの縛りがないため、自分のサイトなら何個でも複数利用が可能。

STORKのように有料テーマでも複数利用のできないテーマもあります。
一度買ってしまえば、何年でも何個のサイトだろうと使いたい放題です。
ブログを2個以上持っている人や、雑記ブログから反響のあるカテゴリーに派生した特化ブログを作りたい人に役に立つ機能ですね。
またブログは作り直すものなので、その都度有料テーマを買っていたら、財布から火が上がってしまいます。

最初のブログで上手くいく人はレアケースなので、有料テーマを買うなら複数利用のテーマできるがいいと思います。
ブロックエディタ記事が書きやすい
ブロックエディタは非常に使いやすく、簡単にブログを書けるので作業の効率化に繋がります。
文字の太さや文字色、アンダーラインなどがボタン1つで簡単に操作でき、感覚的にブログを書けます。
SWELLのブロックエディタでできること
- その1:SWELLのブロックエディタでできること
- 箇条書きを作り、
- 囲む枠も豊富で
- 視覚的に見やすい記事が書ける

その2:SWELLのブロックエディタでできること

吹き出しの設定をし、会話風の記事が書ける
できることは書ききれないほどあるので、ブログを書く際に多用するものを上げてみました!
<<SWELLの性能を生かしきるブロックエディタの便利な機能

SWELLのブロックエディタはできることが豊富で、記事を書くのが楽しいですね。
カスタマイズがたった1個のマウスで簡単
最初にも述べたように僕の中でSWELLの最大の強みは、抜群の操作性能の良さです。
SWELLの最大の強みと感じる、抜群の操作性能の良さを紹介しますね。
カスタマイズの画面を開けば、下の画面が出てきて変えたい箇所を選択し、マウスでクリック操作するだけで外観が変更されます。


試しに記事スライダーの作り方を説明します

カスタマイズから記事スライダーの項目を開き、写真の赤枠の箇所に✓を付けるだけで記事スライダーを出すか決められます。
たったこれだけで記事スライダーが出来ます。
もし自分でプログラムして作るなら、何日かかることやら…

本当にHTMLやCSSなどのプログラム知識がいらないんだね!

Cocoonで1日かけて無理だったことが、SWELLでは1時間程度で解決できるよ。
固定ページのカスタマイズに関しても記事を出してます。参考にどうぞ!
>>【SWELL】トップページをサイト型にアレンジするカスタマイズ法|初心者でも簡単!
アップデートで機能がどんどん追加されていく
SWELLはアップデートの頻度が半端なく多いです。
アップデートが多いのは不具合が多いからではなく、SWELLをもっと使いやすいテーマにする開発者の遊び心が理由です。
開発者のTweetから見て分かるようにSWELL愛が強く、今後も良くなっていく気配しか見えないです。
最近追加された機能
SWELLの公式マニュアルで開発者に質問できる
SWELL開発者の了さんがSWELLの使い方やカスタマイズ法をブログにしているので、マニュアルを見れば操作に困ることはありません。
公式マニュアルをチェック!
またSWELLの購入者限定のフォーラムがあり、分からない箇所を個人的に聞くことも可能です。
今までされた質問のログも残っているので、検索を行えば質問せずともわからない箇所の答えがわかる場合もあります。

僕も質問したことがありますが、返信の時間も早く、内容も分かりやすかったです。
SWELLはブログを楽しみたい人にオススメ

SWELLがオススメな人はずばり
ブログを楽しみたい人
ですね。
「SWELLにはブログを楽しんでほしい」と開発者が願いを込めて作っているので、楽しめる工夫が多く施されています。
またAFFINGER5と同等とは言えませんが、SWELLで稼いでるサイトも多くあるので収益化したい人にも向いているテーマですね。

ブログは1年で9割がいなくなる継続が難しいシビアな世界なので、楽しめる要素はブログに必要です。
僕はSWELLやアイコンの作成でモチベーションを保っていますね。
SWELLの購入・導入方法【10分で可能】

SWELLの購入・導入方法は全部で7STEPあり、概要を示します。
SWELLの購入方法
- その1:SWELLの公式サイトを開く
- その2:個人情報を入力
- その3:届いたメールを確認
SWELLの導入方法
- その1;送られてきたメールから親テーマをダウンロード
- その2:公式ホームページより子テーマをダウンロード
- その3:wordpressに親テーマ・子テーマをアップロード
- その4:子テーマを有効化
SWELLの購入・導入方法を詳しく説明している下記記事をご覧ください。
<<【10分できる】SWELLの購入方法とインストール方法|写真12枚で解説
まとめ:SWELLの評判は高く初心者にもピッタリのテーマ

今回はSWELLの評判や口コミをもとに、SWELLのレビューを紹介しました。
要点を簡単に復習しましょう。
- SWELLユーザーが少ない
- 他テーマに比べて値段が高い
- カスタマイズが手に余る人もいる
- ブログを好きになれる
- 痒いところに手が届くカスタマイズ性
- ブロックエディタに完全対応してて使いやすい
SWELLはデザインのシンプルさと初心者でも直感的に使用できるテーマ。
ネット上でSWELL利用者の声を聞いても悪いレビューはなく絶賛の嵐ですので、安心して使えますね。
ぜひあなたがブログを楽しめるサイト作りのために、SWELLを入れてみてはいかがですか?

See you again!!
追伸

SWELLを導入された方がいましたら、ぜひTwitterで@akiraroom_blogとメンションしてあなたのブログを拝見させてください。1PV増えます
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